青龍と稲荷~夢の競演?『青龍と稲荷』これまでも何度か狐には 人に寄り代欲しさであったりの理由から 我が家の住人に付いて来てしまう等の事があり 『稲荷返し』という方法を取ったこともありました 私は霊能者ではありませんが たまたま 魂のキャリアとも申しましょうか そういった事を 天よりのお許しのもと 信頼のある能力者の教えを頂けました 稲荷返しとは 本来の相応しい 狐の修行の場へと 行って頂く導きの儀であります ある日 我が家で狐の気配を感じました 気のせいか?とも思い気にもせずに居たある日 私は夢を見ました。。。 森の中の一本道を歩くと 木陰の間から 動物たちが顔を見せて並んでおります その間を過ぎた突き当たりは広く その正面には石の鳥居がありました 私は どうやら宙に居て様子を見てるのです 動物たちに囲まれて 何やら 天より字の歌が流れて見えました 『このもの~ どうする~ わるさするもの ゆるせはせぬぞ~』 『くうてしまおか~ いかにしよう~』 大きな青龍が 宙を舞いながら現れました 良く見ると 白い子狐を加えております すると 鳥居の両端にみごとなまでの白銀の大きな狐が現れました 『どうぞ おゆるしください こんどばかりは いたずらがすぎました』 『まだ ちいさな れいぎのしらぬこぎつねです』 『きちんと わたしたちのところで しゅぎょうさせてゆきますから。。。』 すると 青龍は 子狐を開放しました 子狐は逃げる様に 大きな狐の背に隠れ 震えておりました 青龍は『もう こんどはないぞ~』と言いました その後 目が覚めましてから 我が家が静かになった様子でした 悪い事をする気はなかったのでしょうが 子狐も人間の子の様に分からずに管轄外区域で遊んでしまったのです 徳高き ご眷属様の所での修行が出来ることに 私もホッと致しました 私は 生まれてくる前に天より青龍を頂いております 特別に信仰はしておりません^^; ですが この様に必要な時にお力を使って頂いております 徳高い お稲荷さんでしたから良かったですが そうでない お稲荷さんも居られますから それは大変です 東京のある公園へ行きました時 物珍しく あの連なる赤い鳥居を一度くぐりたいと以前から 思っておりましたので その時に入ってみました すると 何とも生臭い獣の匂いがして来たと思ったら がっちり肩が硬直してしまいました 『これはまずい所へ来てしまった』と思い さっそく『失礼しました』と言い もちろんお参りをせず。。。 (この時 お参りしておりましたら もっと大変でした) ご縁のある方ならよろしい場合がありますが お稲荷さん=商売繁盛・お金と思いおまつりやお参りしますと 確かに お力を貸して下さいますが 後の見返りの方が大きい事を 知っておいて下さいね お礼がきちんとしてないとすごい障りを起こしたり もしますし また きちんとしていても限が無いほどに 人間も出費が増えてしまうほど 派手になってしまう事もあります 天の徳の高いご眷族さまや 神様は見返り求めるなら『真心』であります もし お礼を怠っても障りを起こしませんが 礼節は守りたいですね 敷地内から出てゆきましたら 肩の硬直から開放されました 私には 事を知る良い経験でした(^^;) もちろん このお話しと子狐は別です。。。 |